Lumion12新機能ケルビンスケールの活用方法

新機能が盛りだくさんのLumion12。今回はライトの色温度が簡単に設定できるようになった、「ケルビンスケール」についてご紹介します。お部屋のイメージは、ライトの光によって表情が変化します。色温度が設定しやすくなった、Lumion12の新機能アンビエントライトツール「ケルビンスケール」をぜひお試しください!

ケルビンスケールで色温度(ケルビン)設定が楽になった?!

Lumion12がリリースされ、新しい機能がたくさん追加されました。
前回のブログでご紹介した「デカール」は、お試しいただけましたでしょうか。

今回のブログでは、照明の色温度(ケルビン)が変更できる「ケルビンスケール」についてご紹介します。
新機能が盛りだくさんのLumion12。Lumion12の新機能アンビエントライトツールを活用して、Lumionの新しい扉を開きましょう!

Lumion12新機能!色温度(ケルビン)の設定方法

これまで、照明の色温度設定をおこなう場合、Lumionのカラーの部分を操作していました。

例えば、Hue(色相)、Saturation(彩度)Hex colorでは16進数カラーコードなどですね。
「この色が近いけれど、もう少しオレンジっぽい色の方がいいな」など、設定に苦労されていた方も多いのではないでしょうか?

今回Lumion12で追加された新機能「ケルビンスケール」はそのような悩みを一気に解決してくれる機能です。
では、実際に操作をしてみましょう。

     

まずサンプルのモデルに証明を配置しました。
設置した照明オブジェクトを一括で選択し、「照明の設定パネル」「色項目」のボックスをクリックします。

      

「K」と書いてあるタブをクリックすると、Lumion12新機能「色温度(ケルビン)」表示されました。
ここで「色温度(ケルビン)」の調節ができるようになります。

     

1つ目の色温度(ケルビン)変更方法は「数値」の変更です。
数値にカーソルを合わせると直接入力ができ、好みの色温度(ケルビン)に変更できます。

    

2つ目の色温度(ケルビン)変更方法は「スライダー」で変更する方法です。
スライダーの下向き三角を移動させて、変更されることが可能です。

      

3つ目の色温度(ケルビン)変更方法は「スライダー下ボックス」で変更する方法です。

スライダーの下に色がついたボックスが6つあります。
このボックスは左から「1000K」「2800K」「4600K」「6400K」「8200K」「10000K」の順に並んでおり、クリックするだけで設定することが可能です。これは便利ですね。

色温度(ケルビン)調整ができたらレンダリングをしてみましょう。
その前に、簡単な色温度(ケルビン)についてご説明します。

色温度(ケルビン)とは?

色温度(ケルビン)とは光の色を表すもので、「K」という単位が使用されます。
色温度(ケルビン)を私たちの生活でもよく見かけているのですが、「K」という単位が使用されていないものが多いため見逃しがちです。
よく見かけるものの一例として「電球」があります。
電球のパッケージに書いてある「電球色」「昼白色」「昼光色」これらは色温度(ケルビン)のことを示しています。

一般的なケルビンの数値をご紹介します。

~2000K ロウソクの火
3000K  白熱電球 
4000K  白熱蛍光灯
5000K  日中の太陽
7000K  曇り
8000K  晴天日影(野外)
12000K  晴天の青空

この様にケルビンの数値が上がるほど、光の色が青くなっていく傾向があります。

こちらも一般的な色温度(ケルビン)使用例ですが、
バー・ホテルのラウンジは2700K~2800K
マンションのエントランス・リラックスできるリビングは3000K~3500K
オフィスのライトは4000K
商業施設のライトは5000K~6500Kといわれています。

※こちらの数値に関しては諸説ございます。ご了承くださいませ。

お部屋の雰囲気を自在に変化させるケルビンスケール

実際に色温度(ケルビン)を設定したものをレンダリングしてみました。

2800K

     

4600K

     

6400K

同じお部屋でも雰囲気がかなり変化します。

今迄は、色彩や彩度で細かく調整していた色温度(ケルビン)。
Lumion12から、とても簡単に設定できるようになりました。
ぜひ、新しくなったケルビンスケールをご活用いただき、思い通りのライティングを表現してください。

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この記事を書いた人

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