こんにちは。LUMION✕Revit講習を担当しているshibatamaです。
2/19日の「折上げ天井の作り方」のオンライン講習にご参加頂きました皆様、お忙しい中ご参加頂きまことにありがとうございました。
この日に参加予定で参加できなかった方は、次回は4月に同じ講習がありますので是非ご参加ください。
講習の中で質問がありまして「1週間以内にブログで回答します」とアナウンスさせて頂いておりましたが、ブログのアップがお約束より遅くなってしまうので、質問者様には既に直接メールで回答をお送りしています。ご参加していた他の方々も、「どうなったんだろう」と気になっておられる事と思いますので、お約束通り書かせて頂きます。
質問
「天井に照明を入れると、天井が黒くなってしまいます。 どうしたらよいでしょうか」
私のほうではわかりかねましたので、サポートのほうに、確認をしてみたところ、やはり詳しい状況がないのでわかりかねますが、似たような事例がありますということで以下のような回答がきました。
【レンダリングする際にエフェクトの「グローバルイルミネーション」または「ハイパーライト」を追加する必要があります。
下記記事には、操作手順が記載されていますのでご参照いただき、レンダリングをお試しください】
文字をクリックして頂くと詳しい説明がご覧になれます。
ライトアップされたサーフェスから「放射」される光を表現するエフェクトです。太陽またはスポットライト(スポットライトがグローバルイルミネーションエフェクトに追加されている場合)によって照らされているサーフェスにOmniLightsが配置されるという仕組みになっています。すべてのモードで使用できます。
ライティングの品質と精度を向上させるエフェクトです。カメラモードとムービーモードで使用できます。
天井は意外と暗いです。実際の写真をご覧ください。↓(shibatama自宅にて撮影)
そして、もう1点、エフェクトについてベトナムのフリーエフェクトのサイトの紹介をさせて頂きました。↓の文字部分にリンクさせています。是非使ってみてください。
外部のエフェクトを使う方法は、
下の画像の1-Photoの右側の 三 をクリックします。
「ファイル」をクリックします。
「エフェクトを読み取り」をクリックします。
エフェクトを選択し、「開く」をクリックします。拡張子はlmeです。
エフェクトがコピーされました。
お知らせ
導入章のLumion Ver11ができました。
私も制作のお手伝いをさせて頂きました。是非ご覧ください。
次回はリフレクションコントロールについてお話させて頂きます。お楽しみに♪
最後に「この記事を書いた人」の欄に、小さいアイコンですが一番左の地球のアイコンはnoteにリンクしていますのでご興味のある方はご覧ください。
この記事を書いた人
- Digital Archi Creation代表。一級建築士。udemy講師。建築系専門学校講師。専門学校でのRevit指導137名(2016年4月~)+Lumionオンライン講習でRevit担当(2020年5月~)422名+udemy講座の受講者363名(累計922)。Revit&Lumionの書籍を出版予定です。
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