【LUMION✕Revit⑨】最速で出来る!超リアルインテリアパースRevit+max+Lumion

このブログではRevitユーザーの皆さまの為の

「LUMIONを活用するにあたってり知っておきたいRevitのこと」

について書いています。

今回は「最速で出来る!超リアルインテリアパース」Revit+max+Lumionの「Revit」のパートです ♪

現在BIM、3DCG等、様々なソフトがありますが、最速でCGパースを仕上げる方法は、「得意なことは得意なソフトに任せる!」ということだと思います。

例えば、建物のモデリングから建具、造作、家具まで全てをRevitでやってしまおうと思えば、できないことはありません。

Revitは建物のモデリング得意とします。

定型の建具を使用できる場合、Revitユーザーさんはご存知の通り、建具を選んで壁にクリックするだけで壁に穴を開けてくれます。柱や梁もファミリをクリックするだけです。

反対に、造作や家具は、ファミリで作成できなくはないですが、凝ったものを作成しようとするとかなり時間がかかってしまいます。特にRevitを使われている方は設計者さんが多いと想像します。そんなにパースにかける時間はありませんよね!

それならその部分は、別のソフトに任せましょう!ということで今回は躯体をRevitで作成し、あとはMaxとLumionで仕上げてみたいと思います。このブログは、Revitの部分の内容になります。

『住宅の吹き抜けのあるリビング空間』を提案することになり、イメージパースを作成します。お客様が雑誌を持って来て「こんな感じにして欲しい」と言われること、あったりしますよね。 要望に合ったイメージのCGを作ってみようと思います♪

契約前のプレゼンでは、お客様の心をぐっと掴んで契約に繋げたいところです! 窓は建具ではなく、カーテンウォールで作りサッシを入れました。

ここから先は、Max担当のTERUさんにバトンタッチして、仕上げてもらうことにします(^^♪ 3DSMax はカーテンなどのファブリックが得意なのでリクエストをしておきました。Revitで内部のマテリアルを入れて、マテリアルの画像と一緒にモデリングデータを渡しました。

・・・契約が取れましたが、予算の関係で、サッシは引き違いに変更になりました。

カーテンウォール→サッシに変更なので、窓の種類を変えるだけ、とはいきませんがやはりBIMは変更が楽ですね!こちらが変更後の画像です。

変更データをMax担当のTERUさんに渡して、あとはお任せします!

続きは、Maxブログ記事でご覧ください♪乞うご期待!!

この記事を書いた人

Shibatama
Shibatama
Digital Archi Creation代表。一級建築士。udemy講師。建築系専門学校講師。専門学校でのRevit指導137名(2016年4月~)+Lumionオンライン講習でRevit担当(2020年5月~)422名+udemy講座の受講者363名(累計922)。Revit&Lumionの書籍を出版予定です。

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