ビャルケ・インゲルス・グループとBIG U

レンダリングは問題の考え方や解決策の見え方を形にすることができます。ビャルケ・インゲルス・グループとのこの動画では、 地域のコミュニティをまとめながらにマンハッタンの南部を保護することを目的とした、BIG Uのデザインコンセプトをご紹介します。

「様々なタイプの水門が設置され、さらに水が上昇するのを見て、人々が心から興奮している様子を見ました。 公園はとても広大なのでアニメーションは長くなりましたが、そのおかげもあり、人々はこのプロジェクトの規模と性質を真に理解するようになりました。 そして、それは多くの人々にとって畏敬の念を起こさせる瞬間でありました。 」と、ビャルケ・インゲルズ・グループの景観設計者であるAutumn Visconti氏は述べた。

世界の変化が地域社会に新たな課題をもたらす中、大手建築事務所や建築家とデザイナーのチームは、そこに住む人々の生活の質を向上させながら、緊急の課題を解決するためにその才能を発揮しています。今回は、ビャルケ・インゲルス・グループと建築家、都市家、造園家、エンジニアなどからなる国際的なチームによって作成されたデザイン案「The BIG U」のケースです。

ハリケーン・サンディによる被害を受けたあと、Rebuild By DesignおよびHUDのイニシアティブによって、BIG Uではマンハッタン南端部に信頼性の高い革新的な洪水対策を提供すると同時に、レジャースペース、グリーンパーク、屋外フィットネスエリアなど、地域社会が一体となって活動できるスペースを開発すること目指しています。 BIG Uのコンセプトの背景については、ArchDailyで詳しく知ることができます。

B.I.G.の景観担当ディレクターであるJamie Maslyn Larson氏は、「海面上昇や気候変動のためにコミュニティの周りに壁を作ることはできません。私たちは、人々がそこに住みたいと思う場所を作らなければなりません。」と述べています。

この魅力的なストーリーでは、BIG Uのデザイン案を紹介し、ビャルケ・インゲルス・グループがコミュニティに焦点を当てたデザインにどのようにアプローチしているか、LUMIONのアニメーションがデザインのアイデアを一般の人々に伝える上でどのような役割を果たしているかについて、深く鋭い考察を提供します。

このミニ・ドキュメンタリーでは、次のことを学びます。

0’5 ーハリケーン・サンディの影響と保護システムの必要性。
0’30”—Rebuild by Design コンペティション
0’46”—BIG Uとは何ですか?
1’13”ー社会インフラストラクチャの手段としての洪水対策。
1’43”—BIG Uプロジェクトの規模とプロセス。
2’13”—BIG UがLumionアニメーションでどのように視覚的に伝えられたか。
3’13”—シナリオを伝え、公園がどのように機能するかを見る。
3’51”—BIG Uのアニメーションに対する人々の反応。
4’44”—BIG Uのようなデザインコンセプトの緊急性。
5’08”—将来に関する質問。

リンク

  1. The BIG U Project Proposal (PDF)
  2. Rebuild by Design: The Big U
  3. Rebuild by Design: Extending Manhattan for Flood Protection (Video)
  4. BIG Team Vision for BIG U (Video)
  5. East Side Coastal Resiliency – Walkthrough (Video)
  6. East Side Coastal Resiliency – Floodgates (Video)
  7. East Side Coastal Resiliency – Project Fly Through (Video)
  8. East Side Coastal Resiliency – PDC Project Fly Through (Video)

引用

  • 「マンハッタン南部全体に要塞を築くのではなく、そこに住む人々やそこで働く人々の役に立つ必要があると強く感じました。」-景観担当ディレクター:Jamie Maslyn Larson氏
  • 「私はこれまで、LUMIONがデザインのアイデアを一般の人々に伝えるために使われてきたことや、デザインをアニメーションで表現するトレンドとして成長する様子を見てきました。」-景観設計家:Autumn Visconti氏
  • 「子供たちが動画を指をさして視聴し、全体をよりよく理解している様子を見て、また、人々がじっくりとアニメーションを視聴したり、私たちに話しかけたり、さらには自分たちに何が来るのかをよりよく理解しているように感じられたのは、とても驚きでした。」-ジュニア景観デザイナー:Doug Breuer氏
  • 「さまざまな種類の洪水ゲートが展開され、増水するのを見て人々が本当に興奮している様子を見ました。また、公園は広大さはアニメーションの長さに繋がりましたが、それによって人々がそのスケール感を理解できるようになり、このプロジェクトが選ばれたと考えています。」-景観設計家:Autumn Visconti氏
  • 「デザインだけではなく、プロジェクトのスケール感を動画やアニメーションで表現できることは、本当に重要なことだと思います。」 -景観設計家:Autumn Visconti氏

御礼

このストーリーは、この動画のためにお話をしていただいたビャルケ・インゲルス・グループ、B.I.G.景観担当ディレクターのJamie Maslyn Larson氏、B.I.G.ジュニ景観デザイナーのDoug Breuer氏、B.I.G.景観設計家のAutumn Visconti氏のおかげで実現しました。また、ビデオの制作に携わってくださった皆様にも感謝の意を表したいと思います。

※当記事はメーカー(Act-3d社)のLUMION公式ブログ記事の日本語翻訳版です。日本のユーザー様向けに、一部内容を変更・修正している場合があります。元の記事をご覧になりたい方は下記をクリックしてください。

Bjarke Ingels Group and the BIG U