Lumion Final 2018 福岡会場でのイベントが昨日無事に終わりました!これで、東京と福岡の2会場が終了した事になります。残るは大阪会場のみ。そこで皆さんへ早速、福岡会場での様子をお届けします。
福岡会場 天神クリスタルビル
Lumion Final 2018は、新しくリリースされたばかりのver.9のプロモーシヨンイベントでもあります。
まずはメインであるLumion ver.9の新機能をお届けする為に、リビングCG・カスタマーサポート担当の岡部より説明をさせて頂きました。
新機能については、バージョンを追うごとに新しいエフェクトやマテリアル、オブジェクトが増えつつあります。ですが今回のバージョンはまず最初にインターフェースが変わったというのが印象に残ると思います。
(有)リビングCG カスタマーサポート 岡部
続いて、弊社代表・関より「ドローンなどで建物周辺環境を作成する」と「VRを使ったLUMIONの映像体験の提案」を説明させて頂きました。
「ドローンなどで建物周辺環境を作成する」は㈱日建ハウジングシステムの池田氏によるこのブログ掲載内容を基にLumionでドローンデータを生かすコツやテクニックを披露してもらっています。その池田さんから頂いたヒントをこのイベントにて関より発表をしました。
「VR」も「ドローン」もよく耳にするようになった言葉ですが今後どのように活用できるのか?そしてLumionを使用してこれらの機能を生かすにはどういうシーンで使ったら良いのか?
このイベントでは惜しみなくそういった情報を発信しておりました。
(有)リビングCG 代表・関
休憩を挟んで続いては、株式会社日本設計九州支社・笠継氏によるユーザー事例講演①として「コンペ作品作成秘話」をお話頂きました。2018年のLumionコンペティションにご参加頂きその作品が素晴らしかった為、このようにイベントでご登壇頂きました。
笠継さんの作品を作り上げるまでのプロセスをお聞きする事が出来ましたよ。
株式会社日本設計 笠継 浩氏
そしてユーザ事例講演②としては芝浦工業大学大学院・宇田川 剛氏と斉藤 有生氏の2人による「コンペ作品作成秘話 & モンゴル旅行回顧録」をお話頂きました。
両名ともに2018年のLumionコンペティションに参加頂き、そこでスチューデント賞をみごと受賞した彼らはモンゴル旅行を副賞としてもらいました。秋にモンゴルへ旅した時の記録を交えてコンペ作品の作成プロセスをお話してくれました。斉藤 有生氏は日頃の大学での研究成果を建築計画に生かすべく、そしてそのアイデアや研究室での提案をLumionで表現をしてくださっているようです。お二人はLumionの汎用性の高さを熱心に語ってくれたので、今後も私達リビングCGは学生の方々にLumionを幅広く使ってもらえるように地道に活動していきたいとあらためて思いました。
芝浦工業大学大学院・宇田川 剛氏と斉藤 有生氏
そして、この後には協力会社の方々の発表を経て懇親会とLumion初級編をとり行い福岡会場のイベントは幕を閉じました。福岡のユーザー様達たくさんの方々にご参加頂きまして、まことにありがとうございました!
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