概要応募作品詳細

NO.26

GYRO

プレゼンボード

コンセプト

ハンドスピナー等に用いられるベアリングを参考に居住空間を設計する。外側の壁が回転するのに対し内側の壁は上下を保ったまま移動できるように、居住空間の1階部分に重心が掛かるように設計を行った。 21世紀の今日、感染症から逃れるためのアジールを設計する必要性を感じた。しかし、従来の隔離宿泊施設では交流は生まれず、社会からの孤立を加速させてしまう。簡単に連結でき、宿泊者同志のみで展開・分散が可能なモバイルアーキテクチャーを提案する。様々な形態に居住者や利用者で動かして、簡単に展開することを可能である。 天気の良い昼間は、自分たちで転がしていき換気のできるプライベート空間を確保する。 寒い夜は連結し、温度が逃げないように一体となる。 少しずつずらして配置すれば、広場空間を新しいサードプレイスに変化させる。

メンバー

  • 高橋知希 早稲田大学
PCスペック
  • CPU:第8世代 インテル Core i9 8950HK(Coffee Lake)
  • GPU:NIVEA GeForce MX150
  • メモリ:16
レンダリング時間