概要応募作品詳細

NO.18

ASILE FLOTTANT SQUARE

プレゼンボード

コンセプト

FRANCE PARISセーヌ川に位置するアジールフロッタン その川辺に集うアジールフロッタンを観に訪れる人々と住民との交流が行われる場を提案する 敷地の傾斜に逆らわず3段のウッドデッキによる床 建物は柱と梁を円筒状のジョイントにて結合する 柱は鉄 梁は鉄と木のハイブリッド構造になっている 屋根は梁にかけるだけとなっている 柱 梁そして屋根によってつくられた空間は開放的で気持ちのいい空間になっている 組立方法は簡易的だがハイブリッド構造にすることで耐久性も期待できる 基本構成としてはジョイントを1.5mグリッドで配置し 柱は3mグリッドで配置する 柱を建て梁をかけるこの単純な構造の為組立が容易 屋根のガラスには最近注目されている「エアロゲル」という軽量断熱材を使用することで 断熱効果も高めることができかつ部材の軽量化も図れます 人と人とがつながる場所になることを期待する

メンバー

  • 高村 晃紀 株式会社ハイビッグ建築図面工房
  • 和田 裕輝 株式会社ハイビッグ建築図面工房
  • アルタンフヤグ ゾリグト 株式会社ハイビッグ建築図面工房
  • 藤井 智行 株式会社ハイビッグ建築図面工房
PCスペック
  • CPU:Xeon W3520
  • GPU:NVIDIA Quadro 2000
  • メモリ:64
レンダリング時間 15時間

総評コメント

多くの作品において速く忙しすぎるカメラワークが気になる中、カメラをゆっくりじっくりと動かしているのはとても良いと思います。ひとつひとつのショットにしっかり秒数を掛けようとした姿勢は感じ取れますが、今より更に秒数があってもよいと思うカットが幾つかありました。また、編集のリズムが音楽のリズムと合っていない箇所が多く、せっかくスタイリッシュな映像と音楽がスタイリッシュでなくなってしまっているのが勿体ないです。何拍子の音楽なのかを意識して、拍子の区切れ目に合わせてカットしないと気持ちよく見られない編集になってしまいます。冒頭の水面に映る風景のショット、0:10〜の組み立て手順を見せるために被写界深度を浅くして背景をぼかしているところ、0:58〜の自転車を追うように横移動していくショットなど素敵だなと思うパーツが沢山ありましたので、それらを活かす編集をしていくととても良くなると思います。