応募に関する注意事項

基本的に作品の著作権は作成者に帰属する ※ただし、提出物を下記用途に使用することを了承の上、応募すること。

1.ACT-3D 社およびリビングCG のホームページへの掲載

2.LUMION 製品のチラシ・販促物への活用等

3.応募作品データは返却しないものとし、必要な場合はあらかじめ複製をしておくこと

4.応募された元の作品に関する著作権によって生じた紛争に関しては、ACT-3D 社および有限会社リビングCG は一切の責任を負わないものとする。

 

全応募作品は募集終了後、作品と応募者の氏名を公開させて頂く場合がございます。

現地の映像

コンドミニアムの敷地

戸建ての敷地

参考資料1(モンゴルにある実建築内装)

私たちは実際にモンゴルへと足を運びそこに建っている建築を見てきました。今回のコンペの参考として実際に現地に存在する建築を3種類、Matterportを使用して内観を撮影してきました。以下のリンクより御覧ください。

コンドミニアム

高級戸建て

参考資料2(モンゴルに関する建築基準法から一部抜粋)

■都市計画法12.6:地基地の最低30%を緑の公園と駐車スペースにしなければならない

■建築基準、設計基準5.1 表:アパートメント最低平米について

スタジオタイプ: 30

1ベットルーム:36

2ベッドルーム:44

3ベッドルーム:70

4ベッドルーム:78

5ベッドルーム(それ以上):108

■建築基準、設計基準5.2 表:部屋の最低大きさについて

リビング:18

ベッドルーム:12

子供部屋:8

台所:10

■建築基準、設計基準3.19:エレベーター基準(最低数、性能、スピード)

10 階まで1台、400kg、1m/sec

10-17 階 2台、400kg, 630kg, 1m/sec

18 階以上 建設部に相談

■建築基準、設計基準12 表:スペース仕様について最低基準

ビルの長い面の間:

2-4 階 15m

5-8 階 21m

9-11 階 32m

12-15 階 45m

16~階 62m

■ビルの長い面と縦面間と窓付いている縦面間:

2-4 階 10m

5-8 階 12m

9-11 階 18m

12-15 階 24m

16~階 32m

Q&A

Q:モンゴル/ウランバートルの大気汚染について
A:大気汚染の原因として、主にゲル地区において暖房に石炭を使用していることが挙げられます。そのため大気汚染は冬季が主になります。また度合いについては、ウランバートルが盆地のため、汚染物質がウランバートルに留まり異臭、舌のざらつきなどの影響があります。

Q:永久凍土について考える必要はありますか?
A:いずれの対象建築におきまして、永久凍土の影響を考慮する必要はございません。

Q:娯楽施設は多く存在しますか?
A:モンゴルにおいて、娯楽施設は充実しておりません。しかし敷地1は中心地に近いため、大規模な商業施設はございます。敷地2は、大規模な公園がございますが、商業施設はいわゆるスーパー程度のものになります。

Q:緑化率の定義はありますか?
A:敷地内の空地や建物の屋上における緑化を対象とすると理解してよろしいです。

Q:現地の法規や流通、施工方法について特別なルールはありますか?
A:構造方式や素材(外壁、インテリア)の制限は、日本と傾向が異なる点はありません。

Q:現地の建物の高さ制限はありますか?
A:どの土地においても最大高さ51mでお願いします。

Q:提出作品の動画は、LUMIONで書き出したものだけという制限はありますか?
A:いいえ、あらゆる動画編集ソフトを用いていただいても構いません。BGMに関しても自由にご設定ください。

Q:建築内に商業施設を入れることを想定しても良いか。
A:問題ありません。

Q:建築条件にある壁面後退という言葉の定義はなんですか?
A:「敷地境界線からの距離」のことです。

Q:任意に区画してくださいとあるが、10区画すべてが単独の敷地になるように&道路に接することが条件になるということでしょうか。
A:接道は必要です。内部に新規で道路を設けても構わないです。ですが、アイデアコンペなので接道がないことが合理的にメリットになり得る場合などは、フレキシブルに設定すると面白いかもしれません。

Q:「住戸の半数の駐車場が必要」とありますが戸建の場合、「少なくとも5台の車を停められる共有の駐車場が必要」と捉えられます。これは、10つの区画で共有できる外部通路や駐車場を設けることが可能ということでしょうか?
A:私がプラン二ングをするのであれば戸建ですので各敷地内に2台は作るかと思います。お伝えしている住戸の半数の駐車場は法律上の話ですので、共有の駐車場は不要です。

Q:戸建ての条件に10区画に分けるとありますが、①1つの敷地の中に10の住戸の区画を計画する②10つの敷地を作ってそれぞれに1つの住戸を計画するのか
A:どちらでも構いません。