おかもと様

キャラクタービルボードは、任意のカスタム画像で常にカメラに対面する2D人物を作成できる機能で
基本的にはLumionオブジェクトにある「People-2D」にあるものと同じです。
画像を樹木に入れ替えて使ったとしてもあくまで2D人物として認識され3D人物と同様に「人物」として着色処理されてしまうのだと思います。
ですので通常の方法ではビルボードを使った樹木をカラーのまま、人物だけ着色することは現状ではできないと思われます。
※私が知らないだけで裏技的な方法があったりする可能性もあるのでサポートに問い合わせてみるのも手かもしれません。

無理やりですが対応するとしたら、
①着色あり、なしでそれぞれ出力＞マテリアルIDなどを使って画像編集ソフトで切り貼りする。
②樹木をキャラクタービルボードではなくLumionオブジェクトを使う、またはモデリングソフトで画像をオブジェクト化し、Lumion側では通常のオブジェクトとしてインポートする。（この場合基本的にカメラに対面はしません。）
になるかと思います。

今後のアップデートで2Dと3Dの人物の着色が別々に管理できるようになるのを願うばかりです。

おかもと様

 

宮沢様のおっしゃる通り、現在着色で影響を受けてしまします。

 

申し訳ございませんがこれはデザインによるものです。

開発者はフィードバックの結果、個別に変更するよりもワンクリックで

すべてのオブジェクトを変更できるようにしたほうが効率的で効果的だと判断したためです。

 

対応方法としては、ユーティリティのビルボードを使うのではなく下記の方法をお取りください。

 

1. 樹木テクスチャのついたの平面モデルを作成する

2. 平面モデルをインポートしビルボードマテリアルを割り当てる（画像1）

3. マテリアル設定でテクスチャと不透明度を最大にする（画像2）

 

これで樹木は独立したビルボードマテリアルを持つことができます。

 

詳しくは下記記事を参照ください。

ナレッジベース：2Dの人物切り抜き素材をどのようにインポートしますか？

 

少々手間がかかってしましますが、お試し頂けますようよろしくお願い致します。

HK STYLE 宮澤様
リビングCG様

ご確認いただきありがとうございます。

動画などになるとマテリアルIDなどでは切り貼り対応できないこともあるので、
状況次第でご説明いただいた内容と合わせて対応させていただきます。
参考になりました。

大きなプロジェクトになってくるとオブジェクト樹木の大量配置でデータがかなり重くなることがあるので、
ビルボードで樹木を配置することもあります。
またご検討いただければ幸いです。

ありがとうございます。