Masashi Takahashi 様
LUMION Communityへのご投稿ありがとうございます。
おっしゃる通り、Lumionは伝統的なアニメーション(移動、拡大縮小、回転)のみインポートが可能です。
下記の手順で、アニメーション付きモデルをインポートすることもできます。
なお、この方法は公式には推奨されておりませんので、あらかじめご了承ください。
※約2.5秒分のアニメーションを想定しています。
1.25フレーム/秒の場合、約63フレームになります。このフレームをF1、F2、...F63と呼びます。
すると、3ds Maxでのアニメーションの状態は、フレーム0(F1に相当)からフレーム62(F63に相当)までとなります。
2.フレーム0では、F1のベイクされた状態が正しい位置にある必要があります。
フレームF2からF63までは、下(地面)に移動させる必要があります。
3.フレーム1で、F2のベイク状態を正しい位置にする必要があります。
フレームF1、F3~F63を下(地面)に移動する必要があります。
4.フレーム2で、F3の焼き上がり状態を正しい位置にする必要があります。
フレームF1、F2、F4~F63を下に移動する必要があります(地面の場合)。
5.これを各フレームごとに行います。
6.フレーム 62で、F63 の焼き付け状態を正しい位置にする必要があります。
フレームF1からF62までを下(地面)に移動する必要があります。
7.最後に、出来上がったアニメーションを 25フレーム/秒で.FBXフォーマットにエクスポートします。
以上です。
下記動画のワークフロー(人物に使用)と全く同じ方法で、流体アニメーションの状態をベイクし、
液体を注いでいるような印象を与えるために、リーチフレームで適切に配置することができます。
参考)https://youtu.be/GuqCh8qYkTY
※スペイン語で作成されているYoutubeです。
恐れ入りますが、画面右下の設定(歯車)マークから、字幕>自動翻訳>日本語を設定してご覧ください。
本件に関わらずご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
何卒よろしくお願いいたします。