umaki 様 LUMIONサポートセンターの清水です。 ガラス越しの鏡の表現の案内につきまして、次の通り更新させていただきます。 まず、次の通りマテリアルの設定を行ってください。 ❶編集モードにて、反射性とグロスの特性を有するマテリアルを表面に割り当てる。(添付画像をご参照ください) ❷グロススライダー/反射性スライダーを高く設定する(スライダーの数値が高いほど鏡のような特性をもつマテリアルとなります) ❸うねりスライダーとマップスケールスライダーを低く設定する。(最小値に設定することをおすすめします) ❹画面右下のチェックマーク(セーブ)をクリックし完了。 編集モードでは映り込みは表現されませんが、 カメラモードやムービーモードにて映り込みをご確認いただけます。 ※デフォルトの反射は各モードのカメラ位置を元に表現されます。 上記設定の完了後には下記のいずれかの方法をお試しください。 ②もしくは③をおすすめいたします。(現実的な反射が表現可能であるため) ①Reflection Control(編集モード>オブジェクト>照明とユーティリティ>設備/ツール)・・・自身で反射のポイントを調整可能。 ②反射エフェクト-反射面の編集・・・自身で選択する平面の反射精度を向上させます。最も精度の高い(現実的な)反射を表現可能です。 ③反射エフェクト-Speedray反射・・・シーン全体の反射の精度を向上させます。たった1回のクリックで精度の高い(現実的な)反射を表現可能です。 【レンダリングスピード】 遅 ②反射エフェクト-反射面の編集 ③反射エフェクト-Speedray反射 ①Reflection Control 速 以上でございます。 ご参考にしていただければ幸いです。