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ユーザ事例 株式会社HK STYLE

会社名 株式会社HK STYLE
住所 天神オフィス(本社 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4−7−11−4F
大名オフィス 〒810−0041 福岡県福岡市中央区大名2-1-13-3F
代表取締役 木村華
事業内容 建築3Dモデリングサービス
BIMデータ制作
CGパース・CG動画作成
AR/VR/MR 開発
メタバースコンテンツ開発
建築設計・施工検討資料作成
Lumionバージョン Lumion Pro2024
PCスペック CPU:Intel Core i7-9700K
GPU:NVIDIA GeForce RTX 2070
RAM:32GB
ストレージ:SSD 1TB

Q1: 今までの課題

弊社は当初、主にモデリング業務を中心に展開しており、モデルデータやSketchUpの画像、シーン動画の提供が主なサービスでした。そのため、CGパースの依頼は少なく、CG専門業者に比べて経験や時間、クオリティ面で劣っていました。このような背景から、CGパース制作にはあまり注力していませんでした。

Q2: Lumionを使ってどう変わったのか

Lumionを導入したことで、短期間で高品質なパースや動画を提供できるようになり、クライアントからも高く評価されるようになりました。これにより、提供できるサービスの幅も拡大しました。操作性の高いインターフェースと豊富なエフェクトにより、短時間で高品質なビジュアルを作成できるようになり、作業効率も向上しました。現在では、モデル制作の依頼と同じくらい多くのCGパースの依頼を受けており、受注件数が倍増しました。

Q3: Lumionはどのようなシーンによく使っていますか

バージョンが上がるにつれてクオリティも向上しているため、現在では設計打合せ用以外でも以下のような様々な用途でCGパース・CG動画の依頼があります。

  • 設計コンペプレゼン
  • 地鎮祭のお披露目用
  • 植栽計画検討用
  • シミュレーション(歩行者の視点や車両の視点からのサイン検討など)
  • 施工ステッププレゼン用
  • ホームページ掲載用
  • 企業イベント用

これらのシーンでの使用が増えており、Lumionの利用範囲が広がっています。
また、360度パノラマVRをクライアントに提供することもあります。

Lumion View

Q1: Lumion Viewをどんなところで使っていますか?

打ち合わせの場で、パースの完成イメージをお客様に共有する際に活用しています。特に、素材の色味や質感について確認・調整する場面で便利です。​

その場でSketchUpモデルをLumion Viewに連携し、リアルタイムに仕上がりを見せることで、「この木目はもう少し明るく」といった感覚的なやりとりもスムーズになります。パースを見ながら即座に調整できるので、合意形成までのスピードが大きく向上しました。

Q2: 実際に使ってみて、どんな点が便利だと感じましたか?

一番の利点は「照明をSketchUp上で配置できること」です。
これまではLumion Proで行っていた照明の調整が、Lumion ViewではSketchUp内で完結でき、作業効率が大幅に上がりました。
また、水面やガラスの質感もSketchUpだけでは難しい表現が可能になるので、プレゼン資料のクオリティを簡単に高められます。

Q3: 今後、Lumion Viewをどのように活用していきたいですか?

SketchUpとLumion Viewを導入する取引先が増えれば、3Dモデルに加えてレンダリング設定も共有できるようになります。
初期の提案段階から「光の当たり方」や「マテリアルの反射具合」などをリアルに共有できることで、より深い合意形成が可能になると思います。​
BIM的な“情報の可視化と連携”ツールとしても、今後活用を広げていきたいです。