今のプレゼンテーションツールに
満足していますか？
LUMION

Lumionについては私個人的にはもう使い始めたその日にその効果を実感しました。チュートリアルとかも何も見ずに、直感というか、感覚的に操作をして動画を作るのに大体1時間くらいでした。それぐらいまず操作が簡単です。

 

別のソフトでレンダリングしていた時は大体1枚出すのに2，30分かかっていましたが、Lumionでは簡単な設定でほんの数秒です。もう圧倒的に早いです。
お客様に提案に向かう直前までモデルを検討したり、お客様から変更の依頼があっても、直して、すぐレンダリング画像で返すということも可能になります。これが他のレンダリングソフトではできないことではないと感じております。

弊社では簡単な動画を初期提案、最初の提案でほぼほぼ全物件だしています。
デザインコンセプトというのをいかにお客様に使え伝えるかという点でも動画のプレゼンの効果は大きいです。Lumionでモデルを動画にしてレンダリングする作業は1人でも十分できますし、Lumionのレンダリング自体簡単なので、設計者でなくても十分操作はできると思います。
ですので、少人数の事務所ほど享受するメリットが非常に大きいのではないかと思っております。

ダイアグラムをアニメーションで表せるというのは、今までだったら２Dの絵で段階を表すような構成だったと思いますが、アニメーションで建物の構成の仕方がプレゼンできるのが非常に魅力的だと感じました。

また、１人がLumionで人とか植物をどんどん配置作業を行い、もう１人の人はモデルをどんどん更新していったりと、チームプレーの流れが作りやすいソフトだと感じました。

動画のプレゼンテーションというのを今回のコンペが初めてでしたので、どのようなストーリー、曲とかで構成していったらいいのかわからなかったのですが、Lumionの関連動画というのがいっぱいあり、それを参考にしました。

そして、ちょうどコンペの２次審査が終わったぐらいに、仕事の中で動画を作る機会がございました。通常ですと提案書を作ってプレゼンという流れなのですが、今回は先方の方が忙しい人方で、短い時間の中でもプレゼンができるように、変更案を動画で完結にまとめました。周りの道路から見た時のムービーや、動画の中に部分的にメインパースを差Fし込み印象的に動画制作できたと思います。