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ウランバートルの土地に根差して生活する家として、建築をいくつかの要素で包みこむことを考えた。 1「空気」に包まれる 家の中心インドアリビングは、様々な活動の場をもった廊下に囲われている。 ...
花のように開いたり閉じたりすることで、寒暖や日射に形態が応答する建築を考えました。 夏季と冬季の気温差が約80度の厳しい環境においては、開口の少ない厚い外壁で囲み外部と内部の環境を切り離すことが...
モンゴルの未来を紡ぐ建築。 国立公園を正面に構える敷地に、上層部に共同住宅、下層部に教育や就労を支援するラーニングプレイスを展開させたコンプレックスを提案する。 ファサードはモンゴルの紋様であ...
タイトルの“Mθc”[ムス]はモンゴル語で氷の結晶を意味する。 氷のように”態”を変化させながら、大地そして大気と呼応する建築の群れを目指した。 吹雪のなか雪の世界に溶け込み、青空のなか鳥の...
ウランバートルは美しく広大な自然に囲まれている。 しかし、冬の厳しい寒さのせいか、まちと自然との距離感は近いようでなかなか遠い。 建築が自然に歩み寄ることで、内向きなまちを変えると共に、今の生...
近年急速に人口増加しているウランバートル市において、質・量共に住宅供給量の不足と建設関連産業の整備不足と都市部における建設熟練工不足が課題である。 また都市環境の悪化に加え、緑被率増加に対応するため...
モンゴルの広がる大地に建築をというテーマに対し、モンゴルに広がる雄大な大地と現在のモンゴルで起きている都市事情を対比し、動画で表現しました。 動画内には、光や影、時間の経過、BGMを用いて、コン...
モンゴル都心部で暮らす集合住宅居住者は、近隣世帯とのコミュニティが希薄である問題が存在する。 しかし、移住文化の近所付き合いには、生きるための物々交換など、なくてはならない大切なコミュニティがあった...
モンゴルはいま発展途上にあり、大気汚染や、遊牧をせず定住することを選ぶ人が増え、住居が不足する自体が起きている。 私たちは、これまでのモンゴルの住文化を「家畜を介した自然との共存」によると考え、遊牧...
居住空間を地下に埋めることで冬暖かく夏涼しい地下の恒温性を利用し、ウランバートルの厳しい冬の寒さを克服する快適な住環境を創り出す。 それぞれの住宅は地下へ穿たれた中庭と地表面に設けた大きなトップ...
真っ青な空に流れる白い雲、颯爽と駆け抜けるサラブレッド、どこまでも広がる大草原に風が吹く。 私たちにとってモンゴルは動感にあふれた街だ。 その要素をふんだんに取り入れたのが今回の建築デザインで...
長い間モンゴルの人々は、遊牧民として大自然を共有し、生活をしてきた。 住まいのゲルは、外皮として極寒期にはフェルトやキルトを重ね、夏はフェルト一枚にして足元をめくりあげることで、冬は厚着を、夏は薄着...
気候とコミュニティ、二つを主な要素として着目し、計画しました。 モンゴルの寒い冬を少しでも快適に過ごせるよう、風が建物の外壁に沿って流れるように建物形状を計画し、風の影響を減らしています。 屋...
周辺には多様なデザイン性のある建物が少なく、画一的な箱形の建物が広がり、ウランバートルの光景は寂しい。 その中で、私たちは心地の良いリビング空間を目指し、同時に生き生きとしたファサードの建物を設計し...
このプロジェクトは、モンゴルの景観の特徴である自然の広がりを凝縮した都市環境に導入しようとしています。 空間の流動性と連続性に焦点を当て、異なるアプローチで実験した。 変化する間隔を有する...
永遠に続く幸福を意味するモンゴル伝統模様の「ウルジーヘー」に着目し、土地に建築を刻む(Curved)ことを考えた。 高容積かつ逆L字型の敷地を有効活用するため、湾曲(Curved)した配棟計画と...
モンゴルにコンドミニアムを設計するにあたり、観光客が真っ先にイメージするモンゴルらしさと、モンゴルの厳しい寒さを快適にする2つの提案をしました。 前者は、モンゴルといえば、誰もがイメージするゲル...
モンゴルの伝統的住居ゲルは、季節や時間によって布の素材を変えたり、裾をまくり上げたりすることで、まるで服を脱ぎ着するように外部環境に応答します。 本提案は、モンゴルの厳しい気候と共存するため、ゲ...
「MU」 ~モンゴルらしさを未来に繋げるコンドミニアム~ アジア有数の経済成長率を誇るモンゴルの首都ウランバートルにおいて、ビジネス、生活、観光などの用途を包括する豊かな長期滞在、居住空間を実現...
「さくら」をテーマにモンゴルに日本を感じ、つながるモニュメントとして計画した。 通りに彩りを与え豊かな街並みを構成する景観のひとつとして役割を担うものである。 基準階を占める住戸は2枚の葉を広...
伝統的住居ゲルは近隣世帯と共同の外部空間を有し、家畜の世話など協働活動を行うことで密接な関係性を構築、ゲル内部や周辺空間での活動が活発に行われてきました。 対して近年みられる集合住宅では、身近な...
ウランバートルでは人口が集中し住居が不足しており、不衛生で無秩序なゲル地区の拡大が深刻な問題となっています。 そこで、ゲルを高層化したビルディングタイプによって新たな都市開発の仕組みを提示します。 ...
まず初めにモンゴルの出生率は上昇しています。 10年前には年間4万9000人だった新生児は、昨年は8万人でした。 しかし市営の幼児教育施設にはその半数を受け入れるスペースがなく、保育園の建物は老朽...
都市に定住する遊牧民のための庭。 古来より自然や季節に合わせて場所を移しながら生活してきたモンゴルの人々。今、彼らは雑多な都市に定住する。 彼らが心の片隅に抱くのは遊牧の生活への郷愁。 そこ...
ウランバートル郊外の新興住宅群の計画です。 駐車場・屋外スペースの共有部を中心と配置しており、日中の駐車場に車がない時は子供達が安心して走り回り遊べる計画にしています。 戸建て住宅を5つの区画...
騎馬民族であるモンゴルでは「モンゴル人は馬上で育つ」「モンゴル人の足は四本」と言われるほど古くから馬と深い絆で結ばれている。 それは今も昔も変わらない“モンゴルらしさ”である。 そこで、モンゴ...
コンドミニアムを設計するにあたり、抽象性の高い正方形からスタートしました。 正方形の組合せを点対称に配置することにより、建物にボリュームを与え、所要条件を満たす形状をプランしております。 建物...
モンゴルでは、近年のウランバートルへの人口集中により、多くの人々が高層マンションに住むようになった。 かつての広大で水平なフィールドを己の筋肉によって移動する暮らしは、現在は垂直なフィールドを機械で...
広大な大地を季節によって過ごし方を変え、まちや居場所を遊牧するように暮らす。 そんなモンゴルの生活様式がまちのランドマークとなるコンドミニアムを考えた。 夏と冬による暮らし方の変化やコンドミニ...
様々な生活の様子を、たくさんの額縁の中にあるように表現したいと思いました。 ファサードとなる木の格子は、モンゴルの伝統建築であるゲルの構造からヒントを得たものです。 その中で千鳥状にバルコニー...
建築について: L字型の大きなボリュームを用途によって分割し、人々がただ単に住むだけではない複合的な施設を提案します。 ボリュームごとに生まれる隙間のすべてをテラスとし、目の前に広がる国立公園に向...
放牧の民と言われてきたモンゴルは1990年の民主化以降、都市部での定職定住が進み経済圏とともに生活環境が大きく変化しました。 都市部での人口増は住宅供給事情からゲル地区を生みそこから生じる煤煙が公害...
モンゴルの大地に賑わいのある空間とその賑わいの中に住まうマンションの提案をしたいと思いました。 低層部にはグランドレベルと一体感を持たせた回遊性のあるデッキを設け、憩いと賑わいの演出をするととも...
モンゴルの深刻な大気汚染。 その原因である環境破壊を極力押さえ、なにものにも邪魔されず 自然とのふれあいを実現させる家を計画しました。 大気汚染対策というと、密閉した住宅を考えがちですが、サッ...
■デザイン 1.外観 モンゴル文様をベースにした。 建物を正面に見たとき中央のガラス面は馬頭琴の琴線をイメージしている。 左右の住宅部分はモンゴル文様のひとつ、ウルジーヘーを参考に4×4の...
計画地であるウランバートルは、厳しい気候の中、発展を遂げつつある地域。 モンゴルの広大な大地のなか、アジアにおける美しいライステラスに囲まれたVillageを構築することでこれからも発展していく...
今回のテーマをみてモンゴルの広がる大地に建つ家の中に『家具』という名の建築を作っていきたいと思い、私は全てのインテリアを提案しました。 インテリアのコンセプトは、モンゴルの伝統的な衣装のゲルなど...
広大な大地で動物と共に生きる風景。 ウランバートルの市街地にいながら、モンゴルの雄大な大地の広がりを感じさせる建築を目指した。 「Spiral Ground」 大地を纏う一つの大きな家のよう...
冬のウランバートルの厳しい寒さの中でも快適に過ごせるよう、住居の壁をアーチ状にすることで躯体との間に空気の層を形成し、外気と室内の空気を遮断することで寒さを和らげようと考えた。 また、ゲルの平面...
セレベという川沿いにある場所が特徴。 青空を感じられる場所で東西に広がる雁行状に配置することにより採光を確保し、川の形状や流れに合せた滑らかな曲面形状を採込み、川や空など自然を家で感じるように設計。...
Ulzii-hee 一筆書きの菱形で描かれるモンゴル模様。 3Dで螺旋を編みながら上昇し、「大地」とも繋がり「共同体」としても繋がり、屋上の草原へと繋がる。 水平の庇が螺旋による繋が...
この建設物のコンセプトは緑と光の空中都市とした。 周りをガラスで囲い住居のスペースが浮いているとうにもみえるようになっている。 この建築物を作る上で一番大切にした事は、緑のないモンゴル・ウラン...
この戸建ては、隣家同士との関係性、パブリックスペースでの交流性を備える機能を取り入れることでつながりが生まれます。 谷のように流れる曲面、その曲面同士が生む隙間が住宅地としての空間である。 モ...
モンゴル平原の厳しい自然に対峙してきた人々の棲み処は時代の変遷とともに移り変わり、そこでの生活様式や様々な生き物や暮らしの身の回りの物との関係性も薄れてゆく。 自然との共生してきたその長い歴史の...
※【NO31】【NO44】は、審査対象外となります。