風になびいた形状のカーテンを作成しよう!(前編)

おはこんばんちは!テルです。
今回は風になびいた形状のカーテンを作成しようと思います。
カーテンは3dsmaxを使って形状を作るだけですが(実際LUMION上で動くわけではありません)風でふわっとなびいているカーテンがパースの中にあったら、目に止まりますよね。
出来上がりは下図のパースのような感じです。白いレースのカーテン部分が今回作成するモデルです。
3dsmaxでモデリングしたカーテンをLUMIONの室内サンプルデータに読み込んで配置したものです。なので窓は空いていません。
では、早速作成していきましょう!

作成したカーテンをLumionのデモシーンへインポートしレンダリングした静止画

⒈カーテンの形状を作成しよう

3dsmax上で正面図よりsplineでW=1500、H=2000の長方形を作ります。
そこへ「服飾メーカー」のモディファイアをあてます。

密度を上げ、メッシュを細かくします。
そうすることで、布のランダムな柔らかさを表現することができます。


2.Boxを作り、伸び縮みするアニメーションを付ける。

次にカーテンのレールの位置に、Boxを作成します。

このBoxに伸び縮みするアニメーションを付けます。
大体20秒ぐらいの中で伸び縮みさせています。
アニメーションの付け方はこちらを参考にしてください。

3.カーテンの形状をBoxへ関連づける。

Boxはアニメーションを付けて伸び縮みします。このBoxとカーテンを関連づけて、
カーテンの生地も一緒に伸び縮みするようにしてあげます。

ここで一旦、モディファイアの「服飾メーカー」とRectangleを集約し、ひとつの編集ポリゴンにしましょう。

その上に「布地」モディファイアを追加し布の設定をします。
「布地」モディファイアの設定をし、「オブジェクトプロパティ」からカーテンのオブジェクトを選択し、「布地」にチェック。素材を選択して(今回はdefault)「OK」をクリックします。これで布の設定は完了しました。

このまま「シミュレーション」をすると、カーテンが重力によって下へ落ちていってしまいます。
ここからは、カーテンをBoxへ関連付けて、Boxのアニメーションへ追随するようにします。

「布地」モディファイアを開き、「布地」ー「グループ」を選択します。

そして、カーテンがレールにかかっていると思われる箇所の頂点を選択していきます。(下部に動画あり)
「グループを作成」をクリック。名前を付けてOKをクリックします。
すると下図のようにGroup001(割り当てなし)というGroupが作成されます。

の状態で「ノード」をクリックし、そのままBox001をクリックして関連づけます。

これで設定は終了です!お疲れ様でした。
あとは「シミュレート」ボタンを押し丁度いい感じになったところでシュミレートを止めるだけです。
出来上がった形状は、集約して編集可能ポリゴンにしておきます。

下記のGifを参考にしてください。

これでカーテンは完成です!
下図は風になびいた状態の完成品です。
次回は「Wind」を使って、風になびかせてみましょう!

この記事を書いた人

テル
テル
猫とCGとビールをこよなく愛するワーママ。
一級建築士。
設計事務所、広告用建築パース制作会社を経てLUMIONと出会う。
現在はLUMION普及のために奮闘中。