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コミュニティーホール(18)第3回ルミオンコンペティション作品|LUMION3D 正規日本総代理店リビングCG
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作品詳細

作品

コミュニティーホール

人生を豊かにする、素敵な瞬間。
その瞬間は意外と、小さな事かもしれません。
二人が出会う素敵な一瞬を、ショートストーリーとして描きました。

■建築について
素敵な一瞬を演出する、脇役となる建築を目指しました。
道路面から水平に延びる高床式建築は、樹林の上に広がる空を眺望として取り込むことができます。
中央の屋外広場は、町のイベント会場となります。また、支柱に張られた多様なデッキには、子供たちや動物が訪れ、人の枠を変えたコミュニティーの場となります。
1階は賑わいのあるカフェ、2階の小屋裏空間は、図書館やワークスペースといった、落ち着ける空間としました。

■表現と構成について
二人の大切な場を、最初と最後のシーンで表現しています。二つの異なる入り口から入り、一日を通して徐々に近づきながら、この建築で体験したことを話し始めるまでの物語です。
この建築に訪れる人々が素敵な瞬間を感じることを願った、小さな物語です。

  • コミュニティーホール
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講評

映像制作を始めたばかりの方に共通するのが「何かしなければ」という思考に陥ってしまうパターンですが、ちょっとそれが顕著に出てしまっている例かと思います…。1カット目、月から入って室内へとカメラが降りてテロップ、というのはオープニングとして全然いいと思います。虫の声という音のチョイスも素敵です。0:12〜の2カット目、まず建物の全体像をFIXで見せているのも基本に忠実で良いと思います。0:17〜の3カット目、ベンチに座るテディベアと建築物インテリアにドリーインというのも興味をひいてとても良いのですが、そこでなぜか、音楽のビートに合わせてフォーカスアウトを繰り返していらっしゃるのが、観客からするとかなり目障りになってしまっています。演出意図を想像するとしたら、テーマが二人の出会いということですので、胸の鼓動を表現されているのでしょうか…。非常に伝わりづらいですし、見づらくなってしまっています。そして、そこからのカット繋ぎがほぼ全てホワイトアウト・ホワイトインで一度白に落ちますが、これも非常に見ていてテンポを悪くし、またカット同士の関係性がそこで途切れてしまうので物語性が出なくなってしまっています。フォーカスイン・フォーカスアウトも同様です。何より、どちらも非常に見づらいです。0:25〜からのカットと0:31のカット、説明を読むと「男女が2つの異なる入口から入る」という表現と分かりますが、同じような看板が置いてあって同じ入口に見えますし、男女ともに人物に視線が行く構図でないので、同じ人物が同じことをしているのを別なアングルで見せているだけのように思えてしまいます。ベタでも人物のアップを見せておいたり、色の特徴のあるスカーフなど直ぐに識別できるワンポイントをつけておく必要があるかと思います。1:16〜のカットで床に花が置いてあるのはどういった演出意図でしょうか?映像における記号性には注意が必要で、白い花、白い花瓶なので誰かがここで亡くなったという印と取られがちかと思います。ともかくも、一度、全てをただのカット繋ぎにしてみることを強くお勧めします。そうするとカット同士の関係性が伝わるようになっているかどうかが自分でも分かりやすくなると思います。